Since1935
成和の歴史

創業1935年
確かなものを創りつづける「成和」の歴史

SEIWAグループ設立60周年記念制作動画

昭和30年代の本社(東京・九段)

沿革

1935年 創業者和田全弘が日本橋において三和商廛の商号でネクタイ製造業を開始。
1949年 千代田区神田において三和襟飾産業株式会社設立。
1955年 同上を発展改組して、千代田区九段に成和株式会社設立。
1961年 千代田区神田司町に本社ビルを建設して移転。
八王子市北野町に製織工場を建設。
大阪市中央区に大阪出張所を開設。
1971年 創業者和田全弘 勲五等瑞宝章を授与される。
1974年 大阪店を新築して開設。
九段に自社ビル(九段プラザビル)を建設。
1985年 創業50周年記念事業として、製織工場を八王子市北野町に建設して移転。
1995年 創業60周年周年記念事業として、八王子市北野町に機資料館開設。
2005年 創業70周年、設立50周年を迎える。
設立50年の歴史を編纂し、「50年史」(PDFでご覧いただけます)を上梓。
2013年 本社を設立の地「九段」に移転。
2014年 創業より受け継がれるSEIWAのスピリッツを集結したROYTOUCH®ブランド(ブランドサイトが開きます)をリリース。
設立60周年を記念して、プロモーションビデオを制作。
2015年 創業80周年、設立60周年を迎える。
2020年 時代に合わせてスマートフォンに対応したホームページにリニューアル。

創業者 和田 全弘

創業者 和田 全弘
勲五等瑞宝章を授与

最高級ブランド
ROYTOUCH®(ロイタッチ)
ブランドサイトはこちらから

現在の本社(東京・九段)

ブームとなった昭和時代の弊社製品

弊社では、これまでネクタイの織り・加工・機能・デザインといった様々な技術を開発し、高品質なより良い商品づくりを追求してきました。
その歴史の中でも日本のネクタイは、時代によって柄や装飾といったブームもありますが、剣巾にもブームの傾向が見られます。
「昭和25年~昭和62年の変遷」

23年頃までワイドな剣巾

23年頃までは12cmが中心

45年頃までスリム化傾向

〜25年:10cmが基調
~31年:9.5~8cm
~34年:7~7.5cm
~45年:4cmを最小に6.5cm

51年頃までワイド化傾向

~46年:7.5~9cmがトレンド
~51年:11cm

以降スリム化傾向

~53年:9~10cm
~54年:8.5~9cm
6~7cmのスリムタイも人気

弊社が作ってきたネクタイの中で人気を博した商品の一部をご紹介します。

昭和25年(1950年)
東京ネクタイ商工業協同組合設立(S23)
日本ネクタイ組合連合会発足(S26)
昭和32-33年頃(1957-58年頃)
ナイロンメッシュプリント
ラッセルレースプリント
昭和33年(1958年)
フクレ織パネル
昭和34年 (1959年)
カネボーシャンタンスト
昭和35年(1960年)
和歌、日本三景/観光名所シリーズ
昭和35年 (1960年)
うずしお
昭和35年 (1960年)
銀座好み
昭和38年 (1963年)
紗、W紗、フレスコ、紗パネル
アイビールックの全盛(S38)
東京オリンピック開催(S39)
昭和42年 (1967年)
サンセット
(割りボカシ経 多色グラデーション)
業界初「父の日キャンペーン」(S41)
昭和45年 (1970年)
紐なしワンタッチタイ
昭和46年 (1971年)
本手しぼり
10月1日を「ネクタイの日」に制定(S46)
10月7日までをネクタイウィークとして宣伝開始
昭和48年 (1973年)
麻ネクタイ
昭和48年 (1973年)
名画シリーズ
昭和49年 (1974年)
羅織
昭和50年 (1975年)
カジュアルエイト(ループタイ)
昭和51年 (1976年)
かすみ織
昭和51年 (1976年)
紋W紗パネル
昭和52年 (1977年)
レノクール/オーガンジー2枚重ね
昭和52年 (1977年)
趣味タイ
昭和54年 (1979年)
フレームタイ
昭和57年 (1982年)
百人一首
昭和57年 (1982年)
DCブランドネクタイスタート(ニコル)
昭和58年 (1983年)
阪急父の日/ふるさと(47都道府県)の祭
日本ネクタイ生産100周年(S59)
昭和62年 (1987年)
DCブランド(トキオ クマガイ)
国産生産数最高記録/約4,780万本(S63)
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